2019.10.14更新

皆さまおはようございます。

ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。

 

最近は朝晩肌寒く、上着が必要になってきました。

寒さ対策を考え始めた私…気が早いでしょうか?(;´▽`A``

皆様お変わりございませんか?

 

 

今日は耳ダニのおはなしです。

 

耳ダニは、0.5mm以下の「ミミヒゼンダニ」という小さなダニで、普段目にする機会のある「マダニ」とはまた別のダニです。

 

外耳道の表面に寄生し、耳垢や分泌物をエサとして生息し、繁殖します。

ねこちゃんによく見られますが、わんちゃんにも感染します。

 

耳ダニが寄生すると、黒いカサカサした耳垢が見られ、強いかゆみがあるため、耳をしきりに掻いたり、頭を振ったりという行動が見られます。

掻くことによって、皮膚を傷つけることもあります。

 

 

20191014_1_ふかつ動物病院 糸島 いとしま 犬 猫 動物病院

 

 

感染経路は、

親子間での感染

耳ダニに感染している子からの感染

タヌキなどの野生動物からの感染

また、外出した時に感染することもあります。

 

 

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一度動物の身体から離れた耳ダニも、10日ほどは生きられるといわれています。

もし、感染していることがわかったら、普段使っているケージやベッドなども、再感染の原因とならないように掃除・洗濯をし、他の動物との接触やトリミングは控えましょう。

多頭飼育の場合は、全頭チェックしてあげて下さいね(^^)

 

 

わがやの末っ子にゃんこのらいは、保護猫です。

保護当時、耳の中をチェックすると、黒い耳垢が…

「耳ダニかもしれない!」と思って院長に検査してもらいましたが、いませんでした(´▽`) ホッ

 

 

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このように外にいたねこちゃんや、外出するわんちゃん・ねこちゃんは、感染していることもありますので、定期的にチェックしてあげましょう。

もしいつもと違う行動や、異常が見られたらお早めにお越し下さい。

 

 

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投稿者: ふかつ動物病院

2019.10.07更新

おはようございます。

ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。

 

ずいぶんと涼しくなってきましたね。

朝晩だけでなく、昼間でも長袖が必要な日が出てきました。

皆さまお変わりありませんか?

 

当院では、ピンクのサルビアが爽やかな色合いで咲いています(^^)

 

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そして過ごしやすくなり、わが家のにゃんこたちも、まったりリラックスモードです(^^)

 

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それぞれのお気に入りの場所でのんびりしています(^^)

 

 

 

ですが、秋になり涼しくなって活動しやすいのは、私たち人間や愛犬・愛猫ちゃんたちだけではありません!

厄介な寄生虫であるノミ・マダニも同じです(T_T)

 

ここ最近、「ノミが付いている!」「マダニが付いている!」と駆け込まれる飼い主さまが増えてきました。

 

そうです、秋はノミ・マダニのピークシーズンなんです(´_`。)

ノミ・マダニは山や川といった場所だけでなく、普段のお散歩コースの草むらなどにも潜んでいます。

外に出るわんちゃん・ねこちゃんは特に気を付けて下さい!

 

お散歩で外に出るわんちゃんから、完全室内飼いの同居ねこちゃんにノミ・マダニが移ってしまった例もあります。

秋は、特に気を付けたいところですね。

 

 

当院では、わんちゃん用に首元に液剤を塗布するスポットオンタイプ、美味しく食べて予防・駆除ができるおやつタイプをご準備しております。

またネコちゃん用にはスポットオンタイプがありますので、詳しくはスタッフにお尋ね下さい(^^)

 

市販されている、比較的安価なノミ・マダニ駆除剤は「殺虫剤」が使われていますが、当院で取り扱っているものは全て「動物用医薬品」です。

万が一舐めてしまっても安全ですし、持続した効果もしっかりとありますのでご安心下さい。

 

 

寄生されるとただ痒いだけでは済まないこともあります。

ノミに寄生されると、ノミアレルギー性皮膚炎、掻き傷による皮膚炎、瓜実条虫症(お腹の中の寄生虫)、大量寄生されると吸血により貧血を起こすこともあります。

人も刺されますので注意が必要ですね。

 

マダニに寄生されると、アレルギー性皮膚炎や、犬バベシア症等を引き起こすこともあります。

また、人の被害としてはSFTS(重症熱性血小板減少症候群)、日本紅斑熱、ライム病などで、人がマダニに刺されることで感染する可能性があります。

 

愛犬・愛猫ちゃんたちのノミ・マダニ予防は、私たち人間の衛生管理にも繋がります。

しっかり予防して、「うちの子」も人も、家族全員が快適に過ごせるようにしましょう(^^)

 

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投稿者: ふかつ動物病院

2019.09.30更新

皆さまおはようございます。

ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。

 

朝晩涼しくなり、秋らしくなりました。

いつもそれぞれ好きなところで寝ていたにゃんこ達が、布団に潜り込んできたり、くっついてきたりと少し嬉しい毎日です。

皆さまお変わりございませんか?

 

 

先日、ねこちゃんのシニア期のおはなしをしましたが、本日は、わんちゃんのシニア期のおはなしです。

重複するところもありますが、ご了承下さいm(_ _)m

 

 

わんちゃんも、人より速いスピードで歳を重ねます。

 

小型~中型犬は、

 

1歳半→20歳

5歳→36歳

7歳→44歳

11歳→60歳

15歳→76歳

 

大型犬は別の計算になり、

 

3歳→26歳

5歳→40歳

7歳→54歳

9歳→68歳

11歳→82歳

 

小型犬や中型犬に比べると早く歳を重ねます。

 

犬種によって老化スピードは変わってきますが、シニア期になると、

 

寝ることが多くなる

呼びかけに反応しなくなる(反応が鈍くなる)

動きが緩慢になる、段差を嫌がるようになる

毛がパサつく、毛づやが悪くなる、白髪が出てくる

食欲が落ちる、痩せる

眼が白く濁ってくる

口臭が強くなる

 

などのサインが見られるようになります。

 

 

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様々な機能が衰えてきますので、大幅な模様替えは控えましょう。

ちょっとしたものにつまづくようになったり、段差を躊躇することがあります。

スロープを設置するなど、段差を極力減らし、わんちゃんが行き来するスペースは片付けてぶつからないようにするなど、注意してあげましょう。

また、足を滑らせて足腰を痛めることもあります。

定期的に爪切りをし、フローリングであれば、滑りにくいように毛足の短いカーペットなどを敷いてあげると、歩きやすくなります。

 

お散歩は無理のない程度に連れて行ってあげましょう。

歩くことで筋力の低下を防いだり、気分転換にもなりますし、いい刺激になります。

その日の体調や天候に合わせて、時間などは調節してあげてください。

 

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フードはシニア用のものが販売されていますので、徐々にシニア用に切り替えてあげたり、ドライフードが食べづらいようであれば、ふやかしたり、ウエットフードを好むようであれば、ドライフードと一緒に与えるのも一案です。

一度にたくさん食べられないようであれば、量を減らして回数を増やしてあげてください。

 

また、台を使って食器の高さを少し高くしてあげたり、飲食する場所は高低差のない所に設置してあげましょう。

わんちゃんによってちょうどいい高さは異なりますので、ご自宅のわんちゃんに合った高さのものを準備してあげましょう。

 

お水もいつでも飲めるように、数箇所に置いてあげるといいですよ(^▽^)

 

 

だんだんと体温調節が難しくなってきますので、わんちゃんのよくいる場所に温湿度計を設置して、定期的に確認しましょう。

 

室内であれば、夏場は冷房の直風が当たらない場所にベッドを置き、ひんやりマットなどを併用したり、冬場は部屋を暖かくして、ベッドや毛布などを準備してあげましょう。

ホットカーペットや湯たんぽを使われる場合は、カバーをかけるなどして低温やけどに注意しましょう。

冬場は乾燥しますので、加湿も忘れずに。

 

屋外の場合は、夏場はハウスを風通しのよい日陰に設置したり、動かすのが難しい場合は、サンシェードなどを使って日陰を作ってあげましょう。

冬場は、寒い日・雨風の強い日は可能であれば室内で過ごさせてあげたいですが、難しい場合は風を凌げるように囲いを作ったり、ハウスに断熱材を使ったりと工夫をして、毛布や湯たんぽなどを置いてできるだけ暖かくしてあげましょう。

 

そして日々変化がないかチェックし、気になる事があったら書き留めておきましょう。

 

飲水量・食事量は変わらないか?

尿や便に異常はないか、回数はどうか?

嘔吐など、何か症状は出ていないか?

歩き方など異常はないか?

ブラッシングやマッサージをしながら、身体の異常がないかもチェックしてあげましょう。

 

普段の状態を把握しておくと、異常があったときに気付きやすくなりますね(^^)

できれば日記のように、日々の記録を取っておくのがオススメです。通院時にも役立ちますよ。

 

 

若いわんちゃんと同居している場合は、食事中は最後まで見守る・場所や時間を分けるなどの配慮をしたり、遊びやお散歩も時間が取れるようでしたら別々にしてあげましょう。

 

 

わが家のわんこ、ハルも15歳です。

 

とっても元気で年齢を感じさせないほどでしたが、15歳になってやっと「ハルも老犬なんだなぁ」と実感するようになりました。

 

以前に比べたら段差を躊躇するようになったり、人の動線でもお構いなしでどこでも寝るように… 

踏まないよう家族のほうが気を遣っています 笑

食欲にも波があるので、一喜一憂しています(^▽^;)

 

何はともあれ、元気で快適に長生きしてくれるのが一番ですね。

皆さまも、かわいいうちの子と楽しいシニアライフを(*^^*)

 

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投稿者: ふかつ動物病院

2019.09.23更新

おはようございます。

ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。

 

昨夜は台風直撃、ものすごい暴風雨でしたね。

当院ではツルバラが倒れており、やむなく強剪定してしまいました。

自然の猛威には敵いませんね(><)

皆さまのところは大丈夫だったでしょうか?

 

 

 

 

さて先日は、わが家の猫たちのお誕生日でした(^^)

といっても、大好物のちゅ~るをあげたくらいで、何か特別なことはやっておりませんが・・・

 

 

わが家では、2匹の猫と、2匹の金魚がいます。

↓こちらが長毛猫のもこ(♀)、9月7日で5歳になりました。

 

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自分の用件(ご飯が欲しい・しっぽの付け根をマッサージして欲しい等)がある時は、それはそれはかわい~~~く絡んでくる美形女子です。

 

先輩の自覚があるのかは分かりませんが、後輩同居猫・ふわにとっても甘くて優しいもこ。

ご飯が何よりも大好きなのに、ふわに横取りされても決して怒りません。

 

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↓そして、そんなもこの愛情を一身に受けて大きくなった、短毛猫のふわ(♀)、こちらも9月7日で1つ年下の4歳に(^^)

 

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↑扇風機の土台の上に乗るのが好きです。

乗っては肉球で各種ボタンを押しまくり、弱風⇔強風、首振りアリナシ・・・、と設定を変えまくってくれます(^^;)

 

上の写真を撮っている最中は、首振りの角度を変えていました。

ちなみに、電源のオンオフとチャイルドロックもできる、ある意味賢い子です 笑

 

素直で、笑いを誘う行動が多く、いつも家族を笑顔にしてくれます(^^)

 

2匹とも保護猫なのでお誕生日が分かりません。

なので仲良く一緒の日にちにしています。

 

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4~5年前はこんなに小さかったのに、あっという間ですね。

 

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ん~世界一かわいいですね~(^^)

(皆さまもきっと「うちの子」にそう思ってますよね!?)

 

 

出会いに感謝。

この2匹に出会えたことで、私たち家族はたくさんの幸せをもらっています。

同じように、もことふわも幸せだと感じてくれていたらいいな。

 

そう思ってもらえるように、2匹を守っていかなければいけませんね(^^)

 

 

家族になってくれてありがとう!

お誕生日おめでとう!

 

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投稿者: ふかつ動物病院

2019.09.16更新

皆さまおはようございます。

ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。

 

早いもので、9月も折り返し。

まだまだ日中は暑いですが、少しずつ秋の気配が…(*゚▽゚)

お変わりございませんか?

 

9月になりましたので、PEPPYの秋冬号が届きましたよ~♪

 

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食いしん坊のれんからは、「おいしいおやつ買ってね♪」という声が聞こえてきそうです 笑

 

 

今回は、PEPPYご利用者さんの口コミ評価が高いものが色々紹介されています。

商品を選ぶ際の参考にされてみてください♪

 

わんちゃん・ねこちゃん共に、色々なおもちゃや、冬に向けてあたたかそうなベッドもたくさん載っていますよ(*^^*)

 

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残念ながら、きのこさんは載ってないけど、他にもおうちにあるからね~(=^^=)

 

PEPPYは待合室に置いております。

無料のカタログですので、ご自由にお持ち帰り下さい。

 

 

最近のわが家はというと…

 

以前のブログにも書かせていただきましたが、ダンボールは、にゃんこ達の宝物(*^^*)

箱を置いた途端に、入り込んでくつろいでしまいます。

 

何個か重ねると、それぞれ好きなところに入って顔をのぞかせ、まるでアパートの入居者さんのようです 笑

 

見た目はちょっと…ですけど、汚れたらすぐに処分できるので、箱がある時は置いてあげています(^^)

 

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ベッドを買ってあげてないわけではないんですよ~(T△T)笑

寒くなるにつれて、余計に出てこなくなったりして…(・・;)

 

冬に向けて、私もあったかベッドを探すとします((o(^∇^)o))

 

季節の変わり目、体調にお気をつけ下さい( ´ー`)ノ~

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2019.09.09更新

おはようございます。

ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。

 

早朝は涼しくなり、真夏に比べると少し過ごしやすいですね。

人だけでなく、わんちゃん・ねこちゃんたちにも過ごしやすい季節に近づいてきました。

皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか?

 

当院の植物は今、オジギソウが開花しています(^^)

 

20190909_1_ふかつ動物病院 糸島 いとしま 犬 猫 動物病院

 

コロンとした形のかわいい花が咲きます。

そして名前の通り、葉っぱに触れると「お辞儀」してくれます(^^)

オジギソウを見るといつも、小学生の頃触って遊んでいたのを思い出します(^^)

 

 

 

さて、今回は毛刈り後脱毛症についてです。

 

毛刈り後脱毛症とは、トリミングなどで毛を刈った後、その部分の毛が伸びてこない状態を言います。

 

正常な毛の成長サイクルは、人と同じで

「成長初期」→「成長期」→「退行期」→「休止期」

と、毛周期があり、発毛と脱毛を繰り返しています。

 

通常であれば、毛刈りをしても3週間ほどで育毛がみられますが、まれに3週間以上経っても毛が生えてこなかったり、伸びてこなかったりする子がいます。

 

これが毛刈り後脱毛症です。

 

比較的ポメラニアンに多く、アラスカンマラミュート、サモエド、ハスキーでも報告があります。

 

バリカンで刈ることで「成長期」の毛根が刺激を受けて「退行期」に入ってしまうのではないかと考えられていたり、毛刈りによって体温調節が変化するため、毛周期に影響が出ることが原因とも言われていますが、はっきりとは分かっていません。

 

毛を刈った部分のみに脱毛が見られる、もしくは一部分だけまばらに生える場合もあります。

それ以外の部分は、正常に毛は生えています。

 

その他の皮膚の症状(痒みや発赤、湿疹など)もなく、元気や食欲も通常通りあります。

 

 

毛刈り後脱毛症は通常の場合、特に治療法はなく、経過観察のみで一年ほどで毛が生えてきます。

 

 

初めてわんちゃんをバリカンで刈る場合は、上記のような可能性もあることを知っておいて、トリマーさんとよくご相談されて下さいね(^^)

 

 

 

さてさて、初夏に私が初のトリミングをして「ライオンちゃん」になった、わが家の長毛猫、もこ。

 

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初めてのトリミングで、どうなるかとドキドキしていましたが、自身でグルーミングして、飲み込んだ毛玉をしょっちゅう嘔吐していたのもまったくなくなり、また夏バテもなく食欲も元気もモリモリで、今年の暑いシーズンを快適に過ごせたようです(^^)

 

だいぶん毛も伸びてきて、短毛猫くらいの長さを通り過ぎ、今は長毛猫の手前くらいの長さになりました(^^)

 

 

↓トリミングして少し経った頃

 

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↓そして今現在

 

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しっぽの伸び具合を見ると分かりやすいですかね(^^)

 

 

 

朝晩は涼しくなってきたとはいえ、まだまだ30度を超える日々。

皆さまどうぞご自愛下さいね(^^)

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2019.09.02更新

おはようございます。

ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。

 

雨が続きますね。お変わりございませんか?

気温差があり、体調を崩しやすい季節です。どうぞお気をつけ下さい。

 

 

今日はねこちゃんのシニア期のおはなしです。

 

ねこちゃんは、人の4倍のスピードで歳を重ねます。

ヒトの年齢に換算すると、

 

1歳半→20歳

5歳→36歳

7歳→44歳

11歳→60歳

15歳→76歳

 

 

7歳頃から中年になり、10歳頃からシニアと考えてよいと思います。

 

この時期になると、個体差はありますが、

 

寝ることが多くなる

呼びかけに反応しなくなる(反応が鈍くなる)

動きが緩慢になる、高いところに登らなくなる

爪とぎの回数が減り、爪が厚くなる

毛がパサつく、毛割れが見られる

食欲が落ちる、痩せる

大声で鳴く

 

などのサインが見られます。

 

 

20190902_1_ふかつ動物病院 糸島 いとしま 犬 猫 動物病院

 

 

色々な機能が衰えていきますので、大幅な模様替えは避けましょう。

 

段差が負担になったり、高い所に登りづらくなってきます。

タワーを見直したり、スロープを設置するなど、工夫してあげましょう。

トイレも段差を極力少なくすることで出入りがしやすいです。

ヒトのバリアフリーと同じですね(*^^*)

 

7歳頃から、シニア用のフードが販売されています。

食事を徐々にシニア用に切り替えたり、食事中食べづらそうではないか観察しましょう。

ドライフードが食べづらい場合はふやかしてあげたり、ウエットフードを使われてもいいと思います。

ウエットフードは38度くらいに温めて、こんもり盛ってあげると食べやすいですよ。

一度にたくさん食べられない場合は、一回の量を減らして、回数を分けて与えましょう。

また、台を使って食器の高さを少し高くしたり、飲食する場所は高低差のない所に設置してあげましょう。

お水はいつでも飲めるように、色々な場所に何ヶ所か置いてあげるといいですよ(*^-^)

 

 

若いねこちゃんは自由に移動できますが、シニアになると温度変化を感じにくくなり、ずっと同じ場所で寝る子もいますので、温度や湿度管理に注意が必要です。

ねこちゃんのよくいる場所に温湿度計を置き、確認しましょう。

 

体温調節が難しくなってきますので、夏場はエアコンの直風が当たらない涼しい日陰にベッドを置き、ひんやりマットなどを併用したり、冬場は暖かいベッドや毛布を置いてあげましょう。

湯たんぽやホットカーペットなどを使用する場合は、カバーをかけるなどして、低温やけどに注意してあげて下さい。

電気を使わない保温マットもあるようなので、そちらだと低温火傷の心配もないですね(^^)

 

そして、日々変化がないかチェックしましょう。

 

飲水量、食事量は変わらないか?

尿や便に異常がないか、回数はどうか?

嘔吐など何か症状は出ていないか?

ブラッシングやマッサージなどをしながら身体のチェックも同時に行いましょう。

しこりなど、身体の異常はないか?

巻爪になったり、肉球に刺さっていないか? など…

 

できれば日記のように記録をとっておくのがオススメです。

毎日は難しいという方も、何か変化があれば書き留めておくと、いつ頃どのような変化があったかの目安になりますし、通院時にも役立ちます。

 

 

若いねこちゃんと同居している場合は、力関係などを考えて配慮してあげましょう。

ご飯の時に、横取りされていないかなど見守り、食事場所を分ける、時間をずらすというのも有効です。

また、遊びの時間は別々に遊んであげるなどの工夫が必要です。

 

これからも快適に歳を重ねてほしいですね。

 

わが家も、れん・らん・しょうの三兄弟は11歳。

あっという間にシニアにゃんこになりました。

 

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10歳を超えても食欲旺盛で、末っ子のらい同様元気いっぱい。

まだまだ年齢を感じさせない活発さですが、見守り、体調の変化に注意したいと思います。

 

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2019.08.26更新

おはようございます。

ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。

 

一雨ごとに、何となく夏の終わりを感じますね。

空が高くなっていたり、風が涼しくなっていたり。

 

真夏の頃はいつまでもこの暑さが続きそうでグッタリしていましたが、少しずつ過ごしやすくなってきました(^^)

皆さまお変わりございませんか?

 

 

 

さて今回は、ナメクジ駆除剤の中毒についてのお話です。

 

梅雨から夏にかけて、じめじめした季節にはよく見かけるナメクジ。

大切に育てている植物の茎や葉、そして花を食害されてしまうこともありますよね~(><)

当院でも、パンジーやビオラの花をかじられてボロボロにされ、悲しい思いをした事もあります。

 

そんな時に、庭の植物たちを守るために使用する「ナメクジ駆除剤」。

うちにもあるよ、という方もたくさんいらっしゃるかと思います。

 

ですがこれが、わんちゃん、ねこちゃんたちにとって、中毒症状を引き起こす薬剤が入っていることがあるのをご存知ですか?

 

 

20190826_1_ふかつ動物病院 糸島 いとしま 犬 猫 動物病院

 

 

ナメクジやカタツムリの駆除剤に使われる主成分には、大きく分けて「燐酸第二鉄」と「メタルアルデヒド」の2種類があります。

 

燐酸第二鉄は、動物への強い影響はありません。

 

ですが、「メタルアルデヒド」は中毒成分なので注意が必要です。

ですので「ナメクジ駆除剤を食べてしまった!」という場合、どの成分が入っているのかが重要になってきます。

 

 

メタルアルデヒドは胃腸からの吸収率が高いです。

吸収後、胃の中でアルデヒドや酸へ変化します。

 

摂取して1~3時間以内に、よだれなどの軽い場合から嘔吐、下痢、血圧下降、頻脈、呼吸抑制、高熱に加えて、痙攣などの重篤な症状まで引き起こします。

 

致死量はさまざまな説があるようですが、わんちゃんもねこちゃんも体重1kgあたり10mg以上を摂取すると非常に危険だと言われています。

 

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上記のナメクジ駆除剤を見ていただくと、左上に6%のメタルアルデヒドが入っているという記載がありますね。

(青い波線をひいている所です)

 

つまり1gの駆除剤の中に60mgのメタルアルデヒドが含まれている計算になり、この1gという量は6kgのわんちゃん、ねこちゃんの致死量なんです。

 

 

1gがどれくらいの量かというと・・・

 

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↑たったこれだけです。

 

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ほんの少しの量ですよね。

 

これは致死量ですので、中毒症状を起こす中毒量はさらに少ない量になります。

 

わんちゃん、ねこちゃんが間違って口にしないよう注意が必要ですが、もしも食べてしまった場合には、身体に入ってしまったメタルアルデヒドに対する治療をしなくてはいけません。

 

メタルアルデヒドには解毒剤がありません。

なので点滴をして、できるだけ早く身体の外に出す(尿中に中毒物質を出す)ことが大切になってきます。

 

 

お外に出るねこちゃんや、お散歩で拾い食いをしてしまうクセがあるわんちゃんは特に気を付けて下さい。

 

そしてご家庭で使われるナメクジ駆除剤は、比較的無害な「燐酸第二鉄」を主成分とするものを使用しましょう。

 

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涼しくなってきましたが、まだまだナメクジ・カタツムリが多い時期です。

どうぞお気を付け下さい。

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2019.08.19更新

皆さまおはようございます。

ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。

 

曇り空で少し涼しく感じますね。お変わりございませんか?

 

今日は猫白血病のおはなしです。

 

猫白血病とは?

一般的に若い猫ちゃんに発症することが多い感染症です。

感染すると免疫力が下がり、様々な病気にかかりやすく、治りにくくなります。

発熱、元気・食欲の低下、貧血、口内炎、リンパ節の腫れなどの症状が出ます。

感染しても発症せず、症状が出ない場合もありますが、初期症状が重度ですと、持続感染になりやすく、20~30%の確率でリンパ腫や白血病など、致命的な病気を発症します。

猫ちゃん同士は感染しますが、人やわんちゃんには感染しません。

 

【感染経路】

唾液、涙、糞尿などに含まれたウイルスが、食器やトイレの共有、けんかなど、陽性の猫ちゃんとの長時間に及ぶ濃密な接触によってうつります。

もし、メスの猫ちゃんで妊娠している場合は、流産や死産になってしまうことが多く、無事出産できても、乳汁やグルーミングによって感染し、早期に亡くなってしまうことが多いようです。

ある調査では、ノミがウイルスを媒介する可能性があるという報告もあるようなので、ノミの定期的な予防も大切ですね。

 

【検査】

白血病に感染しているかどうかは、血液検査で調べることができます。

猫ちゃんを保護した時、既に猫ちゃんを飼っていて新しく猫ちゃんを迎える時、他の猫ちゃんと接触・けんかした時などは検査を受けましょう。

潜伏期間が2~4週間(まれに8週間)ありますので、検査を受ける時期についてはご相談下さい。

 

【治療・予防】

今のところ、ウイルス自体を減らすような治療はありません。

もし、感染していることがわかったら、ストレスをかけないように気をつけ、不妊去勢をして、室内飼育と栄養のある良質な食生活を心がけましょう。

感染しても長生きする猫ちゃんも少なくありません。

 

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猫白血病は予防できる病気です。

予防としては、室内飼育をすること、不妊去勢をすること、感染猫ちゃんとの接触を避けること、また、ワクチンを接種すると、もし感染した場合に100%ではありませんが、症状を抑えることができます。

ワクチンは、初年度は2~3回、その後は年に1回の追加接種が必要です。

ワクチンの種類は、生活環境などによって変わりますので、詳しくはご相談下さい。

 

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病気を予防して、健康で快適に長生きさせてあげましょう(^ー^)

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2019.08.12更新

おはようございます。

ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。

 

 

真夏の日差しのパワーに圧倒される毎日ですね(^^;)

早朝の4時・5時台あたりは、外はひんやりしていて気持ちがいいですが、6時を過ぎるともう汗が出てきますね。

皆さま体調崩されていませんか?

 

 

今回はわんちゃんの嗅覚についてのお話です。

 

わんちゃんの五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)の中で、もっとも高い能力があるのが嗅覚です。

 

20190812_1_ふかつ動物病院 糸島 いとしま 犬 猫 動物病院

 

 

わんちゃんの嗅覚は、人の100万倍~1億倍優れていると言われています。

匂いを感じる嗅覚細胞の数が、人が約500万個あるのに対して、わんちゃんは1億2000万~3億個あるといわれています。

また匂いを伝達する嗅神経と、それに反応する脳もとても発達しています。

 

かぎ分ける匂いによって得意・不得意があるため倍率には幅があり、一般的には、植物であったり、自然界には存在しない化学物質などに対しては鈍感で、生きていく上で必要な匂いである、動物の発する有機物の匂いには敏感だと言われています。

 

そして鼻の短い犬種(パグ、シー・ズー、ブルドッグ等)よりも鼻の長い犬種(シェパード、ビーグル、ダックスフンド、ドーベルマン等)のほうが、匂いを集める能力が高いです。

 

 

「人よりも100万倍嗅覚が優れている」というと勘違いしそうなのですが、人が1メートル離れた距離から嗅ぎ取ることのできる物質を、100万メートル(1000km)離れていても嗅ぎ取れる、ということではありません。

また、人の100万倍強く匂いを感じているわけでもありません。

 

空気中に漂っている匂いの分子が100万分の1でも、その匂いをキャッチできる、という意味です。

 

実際に警察犬は、人の靴裏から染み出した足裏の汗のニオイを察知し、地面に付いたその微量なニオイを追って目標となる人を探し出すそうです。

すごい能力ですよね!

 

 

嗅ぎ分けられる匂いの種類はなんと約30億個以上!!

そしてその匂いをインプットし、次に匂いを嗅いだ時には、記憶の中からその匂いだけを照合し識別することができるんだそうです。

 

 

ちなみに老化とともに、聴覚や視覚が衰えても、嗅覚はしっかりと機能していますので、耳が遠くなったり、白内障などで視力が落ちてしまっても、日常生活において大きな支障がでることはあまりありません。

逆に匂いを頼りに情報を得ようと、より嗅覚が鋭くなる子もいます。

 

 

 

そして、わんちゃんにも好きな匂い、嫌いな匂いがあります。

好きな匂いは、家族、血液、体液、肉、獲物、群れなどの匂い。

 

好きな匂いに「家族」が入っているのって嬉しいですね(^^)

 

人の体臭である酢酸、吉草酸(きっそうさん)、アンモニアの3つには特に優れた能力があり、体臭で自分の大好きな飼い主さんを見極めているそうですよ~。

ちなみに飼い主さんの靴下のニオイも大好きなのだとか・・・(ノ゚ο゚)ノ!?

 

 

そして嫌いな匂いは刺激臭です。

具体的には、酢、アルコール、タバコ、化学物質、かんきつ類、香辛料など。

全体的に刺激の強いものばかりですね。

不快に感じなくても、人の嗅覚でも気付けるような強い匂いです。

 

 

 

ちなみにねこちゃんはというと、人の数万倍~数十万倍の嗅覚があるとされています。

 

わんちゃんもねこちゃんも、人よりも優れた嗅覚を持っているんですね!

 

 

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わが家のにゃんこ、ふわを見ていると、とてもそんな風には見えませんけれども・・・ね 笑

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

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