フィラリア予防の注射接種可能になりました♪
2017.03.27更新
おはようございます。ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。
まだまだ寒い日もありますが、少しずつ春らしくなって、おでかけしたくなる季節ですね。
皆さまどこかへおでかけされましたか?
私は今年こそはお花畑を見に行きたいと密かに思っております(*゚▽゚)/
本日は犬フィラリアのお話です。
《犬フィラリアとは…?》
日本語で犬糸状虫とも言いますが、長くて白いそうめんのような虫です。
私たちもよく刺される蚊によって感染します。
フィラリア症に感染したわんちゃんの血液を吸った蚊が、別のわんちゃんを刺した時にそのわんちゃんに感染してしまいます。
そのままにしていると、フィラリアの幼虫はどんどん成長して、最終的には心臓に寄生してしまいます。
フィラリア症に感染すると…
咳が出る
元気や食欲がない
お腹が膨らむ
呼吸が苦しくなる
尿が赤くなる
初めは症状もなく気付きにくいですが、悪化してくると上記のような症状が出ることがあります。
感染した状態でフィラリアの薬を投与すると危険ですので、もし昨年の予防をされていない場合はフィラリア予防を始められる前に検査をお勧めしています。
以前はフィラリアの予防薬は飲み薬が主流でしたが、今は一度打つだけで一年間の効果が続く注射があります。
毎月の投薬が大変だと思われる方にはぴったりですね♪
今年も注射可能な時期になりました(*^^*)詳しくはスタッフにお尋ね下さい。
受付時間は
9:00~11:30
15:00~18:30
となっております。いつもの休診日に加えて会議などでお休みをいただいております。詳しくは休診日のご案内をご覧下さい。
待合室や駐車場では、他のわんちゃんやねこちゃんを怖がったり、興奮する子もいますので、必ず首輪(もしくはハーネス)と、リードの装着をして短く持っていただきますようお願い致します。
(o゚◇゚)ゝ今年も忘れずにフィラリア予防しましょう♪
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