三毛猫にオスはいない!?
2023.08.28更新
おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。
8月もあとわずか、もうすぐ9月ですね。
残暑厳しい毎日ですが、お変わりございませんでしょうか。
今日は三毛猫のお話です。
皆さまの周りには、三毛猫さんはいらっしゃいますか?
三毛猫は、江戸時代には縁起物として大切にされていたようです。
日本では三毛猫と呼ばれていますが、海外では「キャリコ」や「トーティー&ホワイト」などと呼ばれたり、北欧ではジャパニーズボブテイルのことを“ミケ”と呼んで愛されているようです。
そんな三毛猫さんですが、ほとんどがメスということをご存じでしょうか。
それは、猫の毛色を決める遺伝子の関係で、オスは通常生まれる可能性がないためだとか。
ごくまれに染色体異常の「クラインフェルター症候群」により、明確な数はわかっていないそうですが、非常に低い確率でオスが誕生することがあるため、三毛猫のオスはとてもめずらしいそうです。
そして、三毛猫のオッドアイはさらにめずらしいのだとか。
実は私、オスの三毛猫さんと触れ合ったことがなく、一度は触れ合ってみたいです^^
わが家のにゃんずは何度もブログに登場しておりますが、キジ白2匹、サバ白1匹、黒白1匹と暮らしていて、先代の子もシャム色とアメショーだったので、三毛猫さんと暮らしたことがありません。
どんな毛色でも、みんなかわいいんですけどね^^
にゃんこ達と暮らしているうちに、どんどん猫の魅力に取りつかれている私です(´艸`)
こちらは寝起きのしょうさん。
最近、すごい圧で見つめながらサイレントニャーを連発します^^
食欲にムラがあるため、甘えてきた時にこっそりフードをあげようと試みるも、結局他の子も集合という毎日です 笑
こちらはらん。
隠れ家みたいで安心するようでよくここにいるのですが、この中だとすごい格好になってしまいます( ̄ー ̄)
らんは1人を好むため、安心できる場所があること、飼い主としてほっとしています。
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