2015.11.23更新

こんにちは。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。

 

暖かい日が続きますね。
まだまだノミ・マダニの寄生でご来院される、わんちゃん、ねこちゃんがたくさんいらっしゃいます(><)
ノミ・マダニの予防で快適な生活を送らせてあげたいですね!

 

 

 

さて、最近、深津家では、新しい家族が増えました(^^)↓↓↓

 

20151123_1

 


素敵なご縁があり、わが家の一員に。
名前はふわふわの「ふわ」に決定です(^^)

 


先住にゃんこ、もこもこのもこさんとは一週間ほどかけて、ゆっく~りお近づきに。

 

初めは、お互いに別室で過ごし、もこさんはふわちゃんの存在を、なんとな~く感じるのみ。

 

それから数日後、部屋の扉を開放して存在の確認(^^)

 

Σ(゚д゚|||)←もこさん、ケージ内に居る「見たこともない生物」との遭遇に、カチコチに固まりました(笑)
遠くからひたすら見つめるのみ。
ケージ側から「おいで~」と呼んでも固まったまま・・・でも気になるから見つめる・・・。
近づけない、でも気になる・・・のもこさん。

 

かたや、ふわちゃんはな~~~んにも気にしておらず(笑)
子猫はそんなものでしょうかね~

 


さらに数日かけて、ようやくケージ近くまで行けるようになり
(それでもふわがケージ内で動くと「シャーッ」と威嚇)、本当に少しずつ、少しずつ距離を縮め、今では、追いかけっこや取っ組み合いをするほどの仲良しさんに♪

 

 

20151123_2

 

見守る方はドキドキでしたが(笑)

 


先住猫が居て、新しくにゃんこを迎えられる時は、いきなりお互いを会わせたりせずに、焦らずゆっくり、少しずつ、です(^^)♪

 

小さな女の子、ふわちゃんをよろしくお願いします♪

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2015.11.16更新

こんにちは。ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。

 

今日はデンタルケアについてのお話です。

 

健康な歯は白くて綺麗で、歯茎もピンク色で弾力がありますが、歳を重ねていくうちに何も手入れをしていないと歯石が増えて歯周病になることがあります。

 

歯周病になると、口臭、よだれ、出血、歯のぐらつき、食欲の低下などが見られます。

 

歯や歯茎を健康に保つためにも、幼少期からのデンタルケアがお勧めです(^^)

 

ペットショップやホームセンターなどにも色々なケア用品が置いてありますよね。

 

歯ブラシ、デンタルガム、歯磨きペースト、歯磨きロープなど…

 

たくさんの商品が置いてありますが、ガムなどは歯先には効果があっても、なかなか根元まで綺麗にするのは難しいので、歯磨きが一番効果的です♪

 

いきなり歯磨きしようとしてもなかなか難しいので段階的に慣れていきましょう♪

 

① 口を触ることに慣れる
おやつやフードを使って、まずは口の周りを嫌がらずに触れるようにしていきます。

 

② 口に触れるようになったら、唇をめくって歯を見れるようになる
口が開けられるようなら歯の裏などもチェックしましょう。

 

③ 歯磨きをする
歯ブラシとおやつなどを一緒に持って歯ブラシにいい印象を与えてからブラッシングを始めます。だんだん慣れてきたら奥の方まで磨きます。

 

1日1回は行うのが理想ですが、嫌がる場合は無理せず、少しずつ行いましょう♪

 

ご褒美におやつやフードを与えながら行うと効果的ですヾ(o´∀`o)ノ

 

歯ブラシが難しい場合は、市販の歯磨き用手袋などを利用したり、ガーゼや綿棒などで行うのもいいと思います♪

 

前回のブログにもありましたように、キシリトールはわんちゃん・ねこちゃんには有害なので、人間用の歯磨き粉などは決して使わないで下さい(><;)

 

日頃から定期的なケアを行って、歯や歯茎を健康に保ちたいですね(´`)♪

 

 

20151116

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2015.11.11更新

おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です

 

今日はキシリトール中毒についてのお話です。

 

このキシリトール中毒が有名になってきたのは、数年前からでしょうか。
わんちゃん、ねこちゃんが誤って摂取してしまうと、中毒症状を起こす可能性があるんです。

 

キシリトールは、よく人用の歯磨き粉やガムなどに配合されていますよね。
虫歯になりにくくする効果があるからです。
人には良い作用があるキシリトールですが・・・。

 

◎ なぜキシリトールが、わんちゃん、ねこちゃんに良くないのか?

 

わんちゃん、ねこちゃんがキシリトールを摂取すると、血糖値を下げるホルモン、「インスリン」の分泌が、非常に強く起こります。
体内に十分な糖がないのに、インスリンが大量に分泌されると、血中の糖分濃度が低下し、低血糖を起こしてしまうのです。
摂取して、30~60分後に低血糖の症状(嘔吐、ぐったりする、痙攣)が出ます。

 

重篤のまま無治療にしていると、死んでしまうこともあります。

 


◎ 症状
嘔吐、虚脱、痙攣

 

体重1kgあたり、0.1g摂取するだけで、重篤な症状が起きる危険性があります。(人用ガムの1粒あたりのキシリトール含有量は、0.2~1.37gと様々です)

 

ただし、個体差がありますので、大量に摂取しても症状が出なかったり、少量でも重篤になってしまう子もいます。

 

誤って食べてしまわないよう、注意してあげて下さい!
そしてもしも食べてしまったら、
<いつ><どれくらいの量を>摂取したかをご確認して、当院へご連絡下さい。

 

20151111

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2015.11.04更新

こんにちは。ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。

 

だんだんと寒くなってきましたね(><;)

 

寒くなってくると、人間もそうですが、わんちゃんねこちゃんも飲水量が減りがちになります。

 

飲水量が減ると、便秘や尿石症・腎臓病などの病気のリスクが高くなります。

 

でも、「たくさん飲んでね~」と言ってもなかなか飲んでくれませんよね(´・ω・`)

 

そこで少し工夫してみましょう♪

 

・ 容器を変えてみる
金属、プラスチック、ガラス、陶器など材質を変えると好んで飲む場合があります。
金属は自分の姿が映るため怖がる子もいるようです。ねこちゃんの場合、ひげが当たると飲むのをやめてしまう子もいるようなので、そんなときは少し大きめの容器を準備しましょう。
・ ご飯・トイレと離れた場所に準備する
ご飯やトイレのそばにあると飲みたがらないこともあります。
・ 水の容器の数を増やす
いつでも飲めるよう数ヶ所準備し、水はこまめに取り替えましょう。
・ 温度を変えてみる
冷たいのが好きな子、ぬるめが好きな子、湯冷ましだと好んで飲む子もいるようです。
・ 給水機を利用する
循環式で新鮮な水が飲め、流れる水が好きな子は好んで飲むかもしれません。
欠点としては音を怖がる子は飲まない可能性があるのと、停電時は使えませんので給水機を設置する場合も別に飲めるよう準備しておいたほうがいいと思います。
・ 高さの調節
体格によって高さを調節してみましょう。ご高齢になってくると体を曲げづらい場合もあるので、高さを高くしてあげると飲みやすくなるかもしれません。

 

それでもあまり飲まない…という時は普段ドライフードだけを与えている場合はウェットフードを一緒に与えてみたり、ドライフードをふやかしてみてもいいかもしれません(´▽`)

 

ちなみに古川家では給水機を使っています。

 

多頭飼育かつ犬も猫もいるため、主に犬用の給水機を使ってもらっていますがみんな飲んでくれています(≧▽≦)

 

20151104 

 

申し遅れましたが、今年6月に家族になった雷(らい)、7ヶ月のとってもやんちゃな男の子です。

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2015.11.01更新

新着情報にも掲載させていただいておりますが、


平成27年11月の休診日は
 毎週木曜日
 7日(土) 終日休診
 14日(土) 終日休診
 22日(日) 終日休診
となっております。

 

詳しくはお電話にて御確認下さいますようお願いいたします。

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

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