わんちゃんの散歩の注意点
2017.07.31更新
皆様おはようございます。ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。
今日で7月も終わりですね。明日から8月、夏本番です!
本日はわんちゃんのお散歩のお話です。
最近色々なお散歩グッズがあって、お散歩の時間が楽しいですよね^^*
そもそもお散歩ってどういう意味があるのでしょうか?
○飼い主さんとのコミュニケーション
○適度な運動、ストレスの解消
○子犬の時期から家族以外の人やわんちゃんなどと会ったり触れ合うことで社会性を身に付ける
○外の景色を見たり、匂いを嗅いだり刺激を受けることで脳が活性化される
など…いいことずくめですね。
わんことお散歩に行きたくなってきました(^▽^)/
では、どのようなことに気をつけてお散歩したらいいでしょうか?
《持ち物》
◎リードと首輪(またはハーネス)
お母さんと子どもが手をつなぐのと同じ、命を繋ぐものです。
ノーリードでの咬症事故、交通事故などよく起こっていますので必ず装着し、離さず、人や車の多い場所では短く持ちましょう。迷子札も付けておくといいですね。
◎水
お散歩途中の飲み水、排泄した場所を洗い流す水として。
◎うんち袋
専用の袋も売られていますが、ビニール袋とトイレットペーパーなどでいいと思います。
うんちをそのままにするのはマナー違反です。必ず持ち帰りましょう!
この3つは最低限準備しましょう!余裕があればおやつもあったらいいかもしれませんね。
また、怖がって歩きたがらない子にお気に入りのおもちゃを見せると歩いてくれた…ということもあるようです(*^^*)
《注意点》
◎拾い食い
消化できないもの、有害植物など色んなものがあって、つい口にすることがあります。
何でも口にしないように気をつけましょう。
◎わんちゃんや人に会ったら
お散歩中のわんちゃんがいたら、急に近づかずに必ず許可を得てから少しずつ距離を縮めましょう。
人と会ったら、わんちゃんが苦手な方もおられるので
リードを短く持ちましょう。
お散歩のコースはいつも同じよりも色んなコースがあったほうが楽しいですね。
お天気がいい日はできるだけお散歩に出かけましょうO(≧▽≦)O
お散歩には行けないけど代わりにた~くさんおもちゃで遊んであげます(^▽^;)
夏の暑い時期は、特にアスファルトはかなり高温になります。暑い時間は避けて、朝夜の涼しい時間帯にしましょう。気温下がってきても、アスファルトなど地面は高温のことがあります。熱中症や肉球の火傷のリスクがありますので確認してから出かけましょう。
※8/13~15はお盆休みをいただいております。お盆前後は流通がストップしますので、お薬やフードのご注文はお早めにお願い致します。
到着にお時間がかかるものはお盆明けのお渡しとなる場合があります。
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