2020.10.05更新

おはようございます。

ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。

 

朝晩は冷え込むようになりましたね。

皆さま体調はお変わりないですか?

過ごしやすい秋になり、食欲が出てきたわんちゃん・ねこちゃんも多いのではないでしょうか(^^)

 

今回はペットフードを美味しく食べるための、保管方法についてのお話です。

 

 

【ドライフード】

基本的にドライフードは開封後1ヶ月以内に食べきりましょう。

開封した後は、空気に触れることでフードの脂質が酸化したり、栄養素や風味が落ちるなどして劣化が始まります。

ほとんどのフードには酸化防止剤が入っていますが、ずっと効果が持続するわけではありません。

 

酸化した脂質は身体に負担になってしまうこともあります。

新鮮な状態で与えられるよう、早めに食べきれるサイズを選んでください(^^)

 

また、保管は基本的には常温で保管するのがおすすめです。

冷蔵庫で保管した場合、冷蔵庫内の温度と室温の温度差により、結露が生じてしまうことがあります。

その結露でカビが発生してしまうこともあるため、常温で保管するようにしましょう。

どうしても冷蔵庫での保存をされたい場合は、この結露に気をつけて出し入れは手早く行ってください。

 

そして、開封後の保管としては、酸化、劣化、カビ等の発生を防ぐために密閉容器に移し替えるのがオススメです。

 

<フードストッカー>に保存すると、より長く新鮮さを保つことができます。

 

20201005_1_ふかつ動物病院 糸島 いとしま 犬 猫 動物病院

 

写真はペットフードではありませんが・・・しっかりと密閉できる容器だと、食料を食べる虫の混入も防げます。

(食いしん坊の子たちからも守れます 笑)

空気を抜いて密閉させたペットフードの袋を、そのまま入れ込んでもいいかと思います。

 

<チャック付き保存袋>は、フードを小分けに移し変えて保存ができます。

一袋に数日分ずつを保存することにより、残りのフードが空気に触れる頻度を減らすことができて便利ですね(^^)

ただし、チャックの部分にフードのカスが付いてしっかり閉じられなかったり、強度が弱いと穴が開いたりしてしまうため、きちんと密閉されているかをよく確認しましょう。

 

 

その他にも、真空容器や、家庭用の真空パック機などがありますが、圧縮するタイプのものは、脂質が浮き出てしまうことがあります。

 

 

保存したフードには、乾燥剤や脱酸素剤を一緒に入れておくと劣化やカビの発生を防ぐことができますよ(^^)

ただし、これらが入っていてもなるべく空気を抜いて保管したり、空気に触れる頻度を減らすようにして下さい。

間違えて愛犬・愛猫に与えないように注意も必要ですね。

 

わが家ではフードを保存容器に小分けして、一緒にスティック状の珪藻土をいれています。

湿気ったポテトチップスが美味しくないように、ドライフードも湿気ってしまうと、きっと美味しくないはず・・・と思い入れたのですが、珪藻土を入れてからは、食が細めだった黒猫・ふわが、今までよりよく食べるようになりました(^^)

 

20201005_2_ふかつ動物病院 糸島 いとしま 犬 猫 動物病院

 

 

【ウェットフード】

ウェットフードは、水分を多く含んでいるため、人間が食べるご飯と同じように考えて、開封後2~3日以内に食べ切りましょう。

保存は冷蔵庫です。

密閉容器に移し替えて保存して下さい。

 

トッピング等で少量だけ使いたい、というような場合は、あらかじめ少量ずつ小分けしてラップし、それを密閉容器に入れて冷凍庫で保管すると便利です。

その場合は2~3週間を目安に使い切って下さい。

 

 

 

フードの保管は「酸化させない」「湿気させない」がポイントとなります。

直射日光を避け、高温多湿も避け、密閉状態で保存するようにしましょう。

 

私たち人間が美味しくご飯を食べるのと同じように、愛犬・愛猫たちにも美味しくフードを食べてもらいたいですよね(^^)

 

20201005_3_ふかつ動物病院 糸島 いとしま 犬 猫 動物病院

 

「ご飯が美味しい」と思えることって・・・幸せですよねヽ(*^^*)ノ

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

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