2023.07.10更新

おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。

 

このところ雨が多く、蒸し暑い毎日ですね。
先日身近なところでも熱中症のニュースがありました。
暑さ対策はされていますか?

 


【室内】
閉め切った室内は高温になります。
風通しを良くしたり、留守中もエアコンを活用し、人が快適と思える温度を目安に、体調などによって調節しましょう。

 

ベッドを夏用に変えたり、クールマットなどを活用してもいいですね。
(噛んだり、誤飲する恐れのある場合はご注意下さい)

 

寒くなった時のためにブランケットを置いたり、自由に部屋を移動できるようにしておくと安心です。

 

ケージで過ごしている場合は、自由に移動できない為、冷房の直風や、直射日光が当たらない場所に設置したり、カーテンを閉めておくなどの工夫が必要です。

 

高い場所は熱気がたまりやすいので、サーキュレーターなどで循環させるのも有効です。

 

急な停電でエアコンが止まってしまったり、センサー付きのエアコンで、わんちゃんやねこちゃんに反応しないという事例もあるようです。
留守中は部屋を閉め切らない方が安心ですね。
リモコンの置き場所にもご注意を。

 

【屋外】
屋外で飼育されているわんちゃんは、犬舎を風通しのいい日陰に設置したり、サンシェードなどで日陰を作りましょう。
地面がコンクリートですと熱くなりますので、土や芝生の方が良いと思います。

 


そして、この時期は飲水量が増える時期です。
水が足りなくなることがないように、留守にされる時間が長いようなら多めに準備しておきましょう。
お散歩中も、時折水分補給を。

 

【お散歩・外出】
お散歩に出かける際は、地面の温度を手の甲で触って確認されることをお勧めします。

 

この時期、アスファルトは約60度ほどになると言われています。
低い位置で生活しているわんちゃんは、照り返しによる放射熱も受けやすく、私たちよりも高温にさらされています。
熱中症のリスクもありますし、肉球をやけどする恐れがあります。
日が落ちてもしばらくは路面の温度は高温ですので、お散歩は、朝日が出る前の涼しい時間帯や、夜間に出かけましょう。
暑さ対策グッズなどを活用してもいいですね。

 

また、この時期に限らずですが、車内にわんちゃんやねこちゃんをお留守番させるのは危険です!
窓を開けていても、車内はすぐに高温になります。
買い物に行く間ですとか、「ほんの少し」が命にかかわることもありますので、誰も乗車していない車内に置いていくことは避けましょう。

 

【熱中症になってしまったら…】
体温が40度を超え、耳の内側や目、口粘膜が赤くなり、呼吸が乱れたり、ふらつきなどが見られます。

 

悪化すると、嘔吐・下痢、チアノーゼ(舌や口粘膜が青紫色になる)、痙攣、
さらに進行すると脈拍が弱くなる、呼吸不全、意識が薄れるなどのショック症状を起こし、死に至ることもあります。

 

もし熱中症になってしまったら、涼しい場所に移動し、身体に水をかけ、濡れタオルやタオルでくるんだ保冷剤で、喉元、脇、後肢の付け根などを冷やしながら、扇風機やクーラーで風を送ります。

 

体温が計れるようでしたら、肛門から体温計を入れ、39度になるくらいまで冷やします。
冷やし過ぎないよう注意しましょう。

 

飲水可能でしたら、2倍に薄めたスポーツドリンク、もしくは水を与えて下さい。

 

◎まずは冷やして体温を下げましょう。
◎飲水可能なら水分補給をして、病院に連絡を。

 

飲水できない(意識がない、嘔吐している)場合は、病院での点滴が必要になります。

 


特にわんちゃんは、
シー・ズー、ペキニーズ、パグ、ブルドッグ、フレンチ・ブルドッグ、ボストンテリアなど、

 

ねこちゃんですと、
ペルシャ、ヒマラヤン、エキゾチックショートヘア
などは熱中症にかかりやすいと言われています。

 

また、高齢の子、子犬・子猫、黒毛の子、肥満の子、体調不良の時も注意が必要です。
トリミングの際のドライヤーの熱で熱中症になった子もいるようです。

 

健康に、快適に過ごしてほしいですね。

 


ちなみにわが家のにゃんこ達は、

 

クールマットを敷く→避けて寝る
エアコンをつける→別部屋か風の当たらない所へ移動

 

といった具合で冷えすぎるのは嫌なようで^^;
日の当たる窓際や、暑い部屋で寝ていたり…

 

でも、冷感ラグの上で伸びて寝ている様子も見られたり。
自分自身で調節しているようです。

 

20230710_1_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

その辺に“落ちて”いるわが家のにゃんず。

 


こちらではバッグを倒して前足を入れて、今から買い物に出かけるかのような、らいさん。

 

20230710_2_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

こんな姿を見つけただけでかなり盛り上がる、親ばかな私です^^;

 


これからまだまだ暑くなりますので、対策しながら快適に乗り切りましょう。

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2023.07.03更新

おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。

 

今日は雨がひどいようですね(><)
時期的に気温もかなり上がってきました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

今から秋にかけては、マダニが活発に活動する時期です。
先日テレビで、マダニが媒介するオズウイルスのニュースを観ました。

 

厚生労働省は、世界で初めてマダニが媒介するとみられる「オズウイルス」に70代の女性が感染して、心筋炎で死亡する例があったと発表しました。

 

「オズウイルス」は、2018年に国内のマダニから検出されたウイルイスです。

 

これまでの調査から、国内の広い地域に分布している可能性があり、厚生労働省などによりますと、人が感染して発症したり、死亡したりしたケースが確認されたのは国内では初めてで、世界でも例がないということです。

 


「感染が必ずしも致死的な経過につながるわけではない」、とされていますが、やはりお外に出るわんちゃん・猫ちゃんたちはマダニが寄生してしまうリスクがあり、そこから飼い主さまも刺されてしまう・・・ということもあります。

 


ほかにもマダニが媒介する人への感染症として、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)や日本紅斑熱などがあります。

 

愛犬・愛猫のマダニ予防は人の健康管理にも繋がりますので、動物病院で取り扱っている「動物用医薬品」でしっかりと予防していきたいですね。

 

 

 

ちなみにマダニは、普段公園や河川敷などの草むらや、山や森の中で生息しています。
振動や体温、そして二酸化炭素に反応し、それらを感知すると葉の先端に移動し、わんちゃんや猫ちゃんに移ります。

 

皮膚に刺しこむと簡単には抜けない、ギザギザしたくちばしを持っており、そこから血液を吸います。
初めは小さく3~8mmほどの大きさで、一見イボやデキモノのように見えますが、吸血するとだんだんと大きくなり、膨らむと10~20mmくらいまで大きくなります。

 


まだゴソゴソと皮膚を移動しているマダニであれば、ピンセットなどを使って取り除いてもかまいませんが、吸血している場合は、発見しても無理に引っ張って取ろうとしてはいけません(><)
ギザギザのくちばしが皮膚に残ってしまい、皮膚炎を起こすこともありますので、駆除薬を使用して除去しましょう。

 

※ 市販のノミ・マダニの駆除薬は「殺虫剤」です(「殺虫剤」という記載があります)
安全性と確実性の面からも動物病院で取り扱っている「動物用医薬品」を使用されることをお勧めします。

 


「うちの子」たちも私たち人間も、健康で快適に過ごせるようにしたいですね^^

 

 

 

 

 

さて、気温が30度前後のこの頃、わが家の猫たちはサルバドール・ダリよろしく、だらんと溶けてきだしました 笑

 

20230703_1_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

↑液状化しているもこ(足裏の毛が気になって、この後バリカンでカットしました^^;)

ぐにゃんとした時計の絵を描き込みたくなりますね 笑

 

 

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顔が見たくなり、そろりそろりと左回りで顔の方へ・・・。

顔も溶けているのでは・・・と期待大^^ 笑

 

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と思っていましたが、起きてしまいました^^
後ろ姿を見かけると、ついついどんな顔をしているのか見たくなります^^

 

 

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↑そして、今朝のふわです。

テーブルや床でゴロゴロする時間が増えました。

 

ムシムシする季節ですが、「うちの子」たちと一緒に乗り切りましょう^^!

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2023.06.26更新

おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。

 


早いもので6月も最終週に。
ようやく梅雨らしいお天気です。お変わりございませんか?

 


このジメジメした時期は特に、食べ物が傷みやすい時期ですね。

 

フードなどの保管はどのようにされていますか?

 

皆様きちんと保管されていると思いますが、一例を簡単にまとめてみました。

 


【ドライフード】
一見傷みにくそうに見えて、徐々に酸化・劣化してしまうドライフード。
そして、わずかな隙間から虫が入り込み、目立ちにくく気づきにくいようです。

 

開封後はジッパー袋などにできるだけ小分けし、湿気の少ない冷暗所で保管を、数日から一週間ほど使う分を別に、密閉容器に入れておくのがおすすめです。

 

特に猫ちゃんは、「開けたてでないと食べない」というこだわりをもつ子もいるようです。

 

小分けのフードを購入したり、できるだけ小さいサイズを選ぶといいかもしれませんね。

 

プラスで乾燥剤や脱酸素剤を使うと、よりいいと思います。

 

そしていずれにしても、開封後一カ月以内には食べ切るようにしましょう。

 

また、冷蔵庫での保管は、出し入れの際に結露が発生し、カビの繁殖の原因となりますので、常温での保管がおすすめです。

 


【ウェットフード】
開封後は、冷蔵庫で保管し、1~2日以内に使い切るようにしましょう。

 

缶詰→缶詰用の蓋を利用したり、密閉容器での保管を
パウチ→保存用のクリップを利用したり、密閉容器での保管を

 

20230626_1_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 


あげるときには、レンジなどで少し温めるといいですよ♪

 


【おやつ】
おやつはフードと比べて消費が少なく、気づいたら傷んでいるということも。
定期的に開封日を見直し、早めに使い切りましょう。

 


保管方法もそうですが、いつでも食べられるように、とフードを置いている場合も注意が必要です。

 

ウェットフードはもちろん、ドライフードも傷みやすい為、食べ残しは早めに片づけるようにしましょう。

 

フードフィーダー(自動給餌機)を活用されている方もいらっしゃいます。
留守がちなご家庭にはいいかもしれませんね。

 


わが家では大袋のドライフードは、アルミの保存袋などで小分けし、普段使用する分だけ密閉容器で保管しています。

ジッパー付きの袋で保管する場合は、中の空気を抜いてから、うまく閉じられているかを確認して保管しましょう。
フードのかけらなどによって、うまく閉まっていないこともありますのでご注意下さい。

 


わが家では食べ物を放置しておくと大変な事になるので、フードというか、食べ物全般気を付けて保管しています。

 

密閉できる袋に入れていても、かじられてしまうのです 笑
カンが良いのか、においでわかるのか…?

 

一度フード容器がうまく閉まっていなかったのか、中に顔を突っ込んで食べている子がいて、唖然としました^^;

 

誰とは言いませんが…
いつもブログを見て下さっている方なら、わかるかもしれません 笑

 

おやつ容器もテーブルの上に置いていたら、落として転がしてうまく開けて食べるので、本当に油断できません(T-T)

 


保管方法に気を付け、いつもおいしいご飯を食べてもらいたいですね^^

 

 

ある日のひとコマ。

 

フード容器に忍び寄る黒い影…

 

20230626_2_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

そして次の瞬間、

 

20230626_3_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

「あ~っっっ!!!!!」

 

容器を開けるのかと思いきや、底に一粒こぼれていたドライフードを取り出そうとしていました。

 

食への執着がすごい、らい。
目が…離せません^^;


食いしん坊からもご飯を守りましょう 笑

 

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投稿者: ふかつ動物病院

2023.06.19更新

おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。

 

ムシムシする日も多くなってきましたね。
日中外に少しでも出ると、汗がどんどん出てきます^^;
わが家の猫も、丸くなって寝るスタイルから少しずつ溶け出してくるようになりました。

 

20230619_1_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

テキストを敷布団に、筆箱は枕にして。
腕をびよーんとはみ出させることにより、たとえ飼い主が椅子に座ったとしてもテーブルには近づけないようにする・・・勉強妨害がパーフェクトすぎます 笑
しかしなぜか「え~かわいいんだけどー!」とカメラを向けて喜んでしまう飼い主・・・この矛盾をどなたか説明していただきたいです 笑

 


そしてこの時期は当院のバラも咲き終わり、あとはちらほら返り咲くくらいになりました。

 

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飼い主さまからいただいたバラです。
毎年香り良く、可憐に咲いて癒してくれます^^
ありがとうございます^^

 

 

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、4月~6月は狂犬病予防注射の推奨月間です。
わんちゃんを飼われている皆さま、もうお済みでしょうか^^?

 

まだお済みでない方は、春先に市から届きました狂犬病予防接種のハガキをご持参の上、当院へご来院下さい。
(ハガキの中に問診欄・署名欄がありますのでご記入を済ませてお越しください^^)

 

受付時間は、
●9:00~11:30
●15:00~18:30

 

です。
(毎週木曜日の休診日以外にも、会議等でお休みをいただいている日がございますので、詳しくはホームページ内の「休診のご案内」やお電話にてご確認をお願いいたします)

 


糸島市内在住で登録もお済みのわんちゃんであれば、接種後にその場で済票の発行をいたします。
まだ未登録のわんちゃんは、登録ならびに鑑札の発行もいたします。

 


※ 市外の方は、接種証明書を発行いたします。
証明書を管轄の役所にご持参の上、済票発行の手続きを行ってください。

 


狂犬病予防ワクチン、今年度も忘れずに接種しましょう^^

 

 

 

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毎年春になるとこぼれ種で咲いてくれるニゲラも、もうこれで最後になりました。

 

季節ごとの植物があって、こうして愉しみながら日々を過ごせることに感謝です^^

 

 

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毎日癒してくれているうちの子たちにも、感謝感謝です^^

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2023.06.12更新

おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。

 

蒸し暑い日が続きますね。
お変わりございませんでしょうか。

 


6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。

 

ご家庭で、歯や口のケアはされていますか?

 

わんちゃんやねこちゃんは虫歯になりにくいと言われていますが、3歳以上の8割が歯周病に罹患しているとも言われています。

 

口内を健康に保つためにも、ご家庭でのケアが必要です。

 


とはいえ、急に歯ブラシを持って磨こうとするのは難しいですよね^^;

 

まずは口の周りを触ることから徐々に慣らし、
慣れてきたらごほうびをあげながら歯ブラシやガーゼなどを使って磨いたりと、時間を掛けながら徐々に段階を踏んで慣らしましょう。

 

毎日ケアするのが理想ですが、なかなかさせてくれない、時間を割けないということもあると思います。

 

一度嫌な印象を与えてしまうと、それ以降させてくれないということも考えられますので、無理をせず少しずつ、その子に合ったやり方でケアしましょう^^

 


デンタルリンスやジェル、ガムなどを活用するのもいいと思います(固すぎるガム、誤飲しやすいものにはご注意下さい)。

 


わが家ではこんなアイテムを活用しています。

 

Hi’lls様の商品、「t/d」です。

 

 

20230612_1_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

 

このフードは、「ファイバーマトリックステクノロジー」という独自の繊維の層状構造でできており、噛むことで歯垢・着色・歯石の蓄積を減らし、口臭を軽減することが科学的に証明されています。

 


噛むことに意味があるため、粒は大きめの作りとなっています。

 

猫用はこれくらいのサイズです。

 

20230612_2_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 


一般的なドライフードと比べると、やや大きめの粒です(1㎝強)。

 

犬用は手元にないため写真がありませんが、小粒で約2㎝、大粒で約3㎝程の粒です。

 

「総合栄養食」なので、毎日のフードとしても与えられますし、ご褒美やおやつとしても◎

 

カロリーは一般的なドライフードと比べてやや低めとなっております。

 

そしてこちら、VOHC(米国獣医口腔衛生協議会)から認証された商品です。
このVOHCのマーク(赤い矢印の横のマーク)は、歯石や歯垢に効果があると認められた商品にのみついているマークです。

 

 

20230612_3_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

 

気になる嗜好性ですが、わが家のにゃんずは食いしん坊なので参考になるかわかりませんが、みんな好んで食べてくれます。
よく噛んで食べていますよ♪

 


わんちゃん用(大粒、小粒)、ねこちゃん用ございます。
お取り寄せ商品ですので、ご興味のある方はスタッフまでお問い合わせください^^
(※サンプルの取り扱いはございません)

 

※成長期、妊娠・授乳期、重度の歯周病の場合はお勧めしておりません

 


また、
・口を触るのを嫌がる
・口を気にしてひっかくようなしぐさが見られる
・食事をこぼすようになる、食欲が落ちる
・口臭がする
・ヨダレが多い、唾液に血が混じる
・眼の下が腫れる・膿が出る

 

などの症状が見られる場合は、歯周病や口内炎の可能性があります。
症状が続く場合は、早めに受診しましょう。

 

 

 

さて、最近のわが家ですが…

 

今年の三兄弟(れん、らん、しょう)の誕生日に購入した縁側のキャットタワー、らいは時折登ってくつろいだり、外を見たりと利用していましたが、れんらんしょうは、使っているところを見かけませんでした。

 

ですが最近、気づくとしょうが登っていることがちらほら…。

 

そして先日、初めてくつろいでいるところを見ました。

 

20230612_4_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

珍しいものを見つけたかのように驚いて、写真を撮りました。

 

同系色~!笑
使ってくれてありがとう(T-T)
ぜひ、れんとらんにも使ってほしいです^^;

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2023.06.05更新

おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。

 

早々に梅雨入りしましたね。
わが家のとにかくピンクな花壇も一通り咲き終わりつつあります。

 

20230605_1_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

湿度と気温で身体が疲れ気味になっています^^;
皆さまお変わりございませんか。

 

 

 

さて、お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが・・・ご報告が遅くなりましたが、先々週のブログから(もちろん日常の診療でも!)「愛玩動物看護師」を名乗ることができるようになりました^^
(詳しくは4月10日の当ブログをご参照ください^^)

 

国家試験に合格し、無事に登録が済み、先日受け取りました愛玩動物看護師の認定証がこちらです。

 

20230605_2_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

いい~ですねぇ~^^
同じくスタッフ古川も国家試験に合格して「愛玩動物看護師」です!!
これからもより一層 皆さまのお役に立てるよう努めます。
どうぞ宜しくお願いいたします^^

 

 

 


さて、隔週でお送りしております、わが家のアルブカスピラリスフリズルシズルちゃんですが・・・

 

20230605_3_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

蕾が付いたのでそろそろ開花かなぁ~^^と、毎朝チェックしていましたところ・・・

 

20230605_4_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

 

 

ある日こんな姿に。

 

20230605_5_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

蕾は上を向いていたので、てっきり上を向いて咲くのかと思っていましたが、一晩の間に下向きになり、ふっくらした形に変化!
想像とのギャップに思わず「そうきたか~!」と喜んでしまいました^^

 

そして、いよいよ、開花です!

 

20230605_6_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

まさかこんな姿、色になるとは!
「この木 なんの木 気になる木」状態です^^

 

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「♪見たこともない木ですから 見たこともない花が咲くでしょう~」を脳内で再生してしまいました^^

 

初めての植物を育てると、初めての経験がたくさんできていいですね。
ご興味のある方はぜひ育ててみてください^^

 

 

 

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注意:「うちの子」のちょっかいには・・・十分気を付けましょう 笑

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2023.05.29更新

おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。

 

5月も終盤になり、蒸し暑い日が続きますね。
お変わりございませんでしょうか。

 


最近、飼い主様から「マダニが寄生していた」とのお声をお聞きする機会が増えてまいりました。

 


マダニはどのような気候でも生息しており、ノミは13度以上になると繁殖が可能になります。
ですので、室内では一年中繁殖が可能ということにもなります^^;

 

ノミやマダニは皮膚炎や貧血を起こしたり、人にも感染する病原体や寄生虫を媒介します。

 

ノミは大量に寄生していなければ見つけづらいですが、寄生している場合、身体に黒い粒が見られることがあります。
黒い粒を濡らして赤くなればノミの糞です(吸血しているため赤くなります)。

 

時折ノミ寄生による皮膚炎で受診される子もいらっしゃいます。

 

かたやマダニは、毛の薄い部分(目や耳・鼻の周り、内股、胸、お尻周りなど)にくちばしのようなものを刺して吸血します。
はじめは小さいマダニも、吸血すると大きくなります。

 


お散歩に出かけるわんちゃん、外に出るねこちゃんは、定期的に予防しましょう。

 

もし実際に寄生しているのを見ても、無理にとらずに薬を使って駆虫するのが安全です。

 


わんちゃん用はおやつタイプの飲み薬とスポット剤、
ねこちゃん用はスポット剤の取り扱いがございます。

 

受付でお薬のみ処方可能です。
わんちゃん用は体重でお薬のサイズが変わりますので、おおよその体重をお伝えください。
ねこちゃん用は体重にかかわらず同じサイズです。

 

わんちゃん・ねこちゃんのノミ・マダニ予防をすることで、人の衛生管理にもつながります。
ぜひ、定期的な予防をしましょう。

 

 

 

そしてわが家の末っ子、らいのおはなしですが、先月8歳を迎えました^^

 

20230529_1_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

 

常にパワフルで、もう8歳だなんてビックリしています 笑

 

お兄ちゃんにゃんこにタックルするかの勢いで顔をうずめて、ぺろぺろしてもらうのが最近の日課のようです。
そして仲良く寝るときは良いのですが、ベッドを譲ってもらう(取り上げる?)ことがあるので切ない気持ちです^^;

 

夜は私と一緒に寝るのですが、朝方になるとみんなの居るところに行きたいのか、お腹がすいたのか、どうにか部屋を出ようと試みてガタガタと音を立てたり、鳴いたり、ちょいちょいして私を起こすのも日課です^^;

 

食欲旺盛で、魚料理の日はれんとふたりで食卓から離れず、もらえないとわかるとテレビ前を占領します^^;

 

20230529_2_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 


毎日かわいくてかわいくて、何度も「かわいい」を連発するくらい大切な宝物です♪

 

「かわいい」に使用回数制限がなくてよかったです 笑

 

これからも元気で長生きしてね☆

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2023.05.22更新

おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。

 

暖かい日が続いております。
今日は少し風もあって気持ちいいですね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 


本日は、当院にてヒルズ プリスクリプション・ダイエット製品をご購入の飼い主さまへのご案内です。

 

メーカー様より連絡があり、6月1日(木)よりヒルズ製品の価格改定が行われることとなりました。
ドライフード、缶詰をご購入されている飼い主さまは、価格の変更がある場合がございますので、詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい。

 

ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願いいたします。

 

 


さて、話は変わりますが、先々週のブログでご紹介していました、わが家の新入り「アルブカスピラリスフリズルシズル」ですが、なんと変化が!

 

20230522_1_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

こんなにかわいい蕾ができました~^^

 

この撮影時に初めてアルブカ~を見た家族が、一言目に「え?これホンモノ??」 笑

 

確かにチュルチュルの姿はフェイク植物っぽいですね。
まるで絵本から出てきたようなフォルム・・・蕾はよく見るとほんのりピンクです。

 


ピンク色の花が咲くのか?、いやでもチューリップの蕾もこんな感じだし、フェイントで意外と黄色とか白かも・・・と蕾を眺めてはウキウキしています^^
あえて開花の画像を調べなかったことで、こんなにも愉しめるとは 笑

 

またお花が咲いたらご報告したいと思います^^

 


そして、わが家の猫たちはいつも通り、日がな一日お昼寝をして過ごし(時折 顔面偏差値に変動アリ 笑)、

 

20230522_3_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

思い思いに一生懸命遊び、

 

20230522_2_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

(↑お尻がつき上がって、身体がひらがなの「し」の形になっています 笑)

 


24時間体制で「かわいい」を放出しながら飼い主(私)を癒しております^^

 

20230522_4_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

癒し効果は抜群です^^

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2023.05.15更新

おはようございます。ふかつ動物病院です。

 

当院は、12日で開院15周年を迎えました。
これもひとえに皆様のおかげです。

 

日々皆さまのかわいいご家族に癒されたり、笑顔にしてもらっています。

 

これからも皆様が大切なご家族と幸せに暮らせるお手伝いをさせていただけましたら幸いに存じます。

 


至らぬ点も多々あるかと存じますが、今後とも当院を宜しくお願いいたします。

 

 

20230515_1_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

 

ふかつ動物病院 スタッフ一同

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

2023.05.08更新

おはようございます。
ふかつ動物病院、スタッフの深津です。

 


皆さまゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか。
今日は風はあるものの、雨も止んでいいお天気になりました^^
当院のトネリコの木も、新緑の芽が隅々まで瑞々しくなって風に揺れています。
植物にとっては良い雨でしたね^^

 

 

 

今回は、当院やわが家の植物をご紹介、ちょっと一息ブログです^^

 

春といえば、まずはやっぱりコレですね!

 

20230508_1_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

 

20230508_2_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

ただいまわが家は、バラが満開でピンクづくしになっています^^
バラが咲くと春が来たな~と感じます。
香りも良くて癒されますね^^

 


そして最近購入しました新入りの~・・・

 

20230508_3_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

アルブカスピラリスフリズルシズルです^^
三回唱えたら魔法が使えるのでは?と思うくらいの名前です 笑
右奥の台に乗せて撮影しようと準備していたら、わが家の「椅子取りゲーマー」に先を越されてしまい、必死に左腕を伸ばしプルプル震えながら撮りました^^;

 


(↓)購入当初はもっとカールが緩かったのですが、

 

20230508_4_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

しっかりと日光に当て、お水も極力控えて育てたので巻きが強くでるように^^

 

花も咲くようなのですが、あえて画像検索などはせず、咲いた時のお愉しみにしています。
今後もしっかり観察していこうと思います^^

 

20230508_5_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

「じいぃぃぃぃぃ(ふわの観察)」

 

20230508_7_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

と思ったら一秒後に攻撃されました^^;

同じ部屋には置けないですね^^;

 

 

 

そして最後にもう一つご紹介です^^

 

色や周りに生えている白い産毛が青梅にそっくりで、つい購入した多肉植物、ロゲルシーです^^

 

20230508_7_ふかつ動物病院 糸島市 動物病院

 

どんどん成長し、わが家にたくさんあったので、病院とスタッフ古川におすそ分けしました。
「ロゲルシー ~トトロ添え~」で小さいお子様に人気の鉢です^^
(ロゲルシーではなくトトロパワーですね 笑)
どの植物も、トトロを添えると可愛さが増し増しになります。

 

 

 

この季節は、病院の花壇にもバラやパンジー等々たくさん咲いています。
ご来院の際に少しでも和んでいただけたらと思います^^

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

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