おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。
11月になり、もうすっかり秋ですね^^
秋の日はつるべ落としとは言いえて妙で、最近は17時過ぎには暮色が迫り、すぐに真っ暗になってしまいます。
朝晩の気温も下がってきましたが、皆さまお変わりございませんか?
秋になり肌寒くなってからは、おしっこのトラブルで受診する子が増えてきました。
◎トイレに頻繁に行く
◎トイレに行っても少量しか出ていない
◎排尿した後もずっと排尿姿勢をとっている
◎血尿が出る(赤色、茶色、オレンジ色など)
◎排尿中に大声で鳴く
◎トイレ以外の場所で排尿してしまう
◎強い尿臭がするようになった
◎しきりに陰部を舐めている
上記のような症状がでた場合は、おしっこトラブルの可能性が高いので、病院を受診されて下さい。
また、おしっこが全く出ていない場合は、閉塞している可能性があり命の危険性も出てきますので、速やかに受診しましょう。
寒い時期はおしっこのトラブルが増える傾向にあります。
普段から尿のチェックをして、回数や色、量など、いつもと変わったことがないかを見てあげて下さいね^^
また飲水量が減ってしまうのも、おしっこのトラブルに繋がりやすいです。
●水の容器の数を増やしてあちこちに置いてみる
●水の容器の材質を色々試してみて、お気に入りを見つけてみる(陶器、ガラス、ステンレス、プラスチック・・・等)
●ウエットフードを活用する
●室内のトイレの場所を暖かくする
●トイレの数を増やす
こういった工夫をされてみるのもいいですね^^
ひんやりとした季節も、健康で穏やかに過ごせますように^^
さて、わが家ではこの季節が来ると、飼い主(私)を暖房器具として認定してくれる黒猫・ふわが、すすんで膝の上に乗ってくるようになります。
「おかーさん(私)あったかいのよね」
悲しいかな普段は抱っこしてもすぐに拒否されるため、寒い時期はこれがとても貴重で幸せな時間になります^^
時には長毛猫・もこと膝の取り合いになることも。
せっかくですから、こういう時は勝手に「私の事が大好き過ぎるが故に、ひとり占めしたい二匹が私の取り合いっこをしている」、という設定に脳内変換し、このシチュエーションを愉しむという事を怠りません 笑
「も~~そんなにすきなの~!?っていってるの、あれなんなのかしら」
寒くなると大モテです 笑
冷え性で寒いのが苦手なため、愛猫の手を借りつつ何事も愉しむ姿勢で過ごしています 笑