鼻が乾いていたら病気?

おはようございます。

ふかつ動物病院、スタッフの古川です。

 

暖かくなり、過ごしやすい毎日ですね。

あっという間に2月も最終日となりました。

お変わりございませんか?

 

 

先日、2月22日は猫の日でしたね。

2022年2月22日という、2がいつも以上にたくさん並ぶ記念すべき日ということで、「スーパー猫の日」とテレビなどで取り上げられていました。

 

いつも癒してくれるにゃんずたちには日々感謝しています(*´∀`*)

 

 

さて今日は、飼い主様からよくいただく

「鼻が乾いていたら病気なんですか?」という質問についてのおはなしです。

 

 

 

私も小学生の頃、犬を飼育していた友人から「鼻が乾いてたら病気なんだよ」と聞いたことがありました。

 

 

わんちゃん・ねこちゃんの鼻はいつも分泌物によって湿っています。

また、自分で舐めることによって湿らせることもあります。

 

鼻が湿っていることで、よりにおいを感知しやすくなります。

 

 

ではなぜ乾くのか?ですが、

睡眠中(寝起き)、空気の乾燥、老化によるものなどで鼻が乾くことがあります。

 

「鼻が乾いている」のみで、元気も食欲も通常通りであれば心配ないですが、他に何かいつもと違う様子や症状がある場合は気にして見てあげて下さい。

 

 

また、鼻には凹凸の「鼻紋」があり、一匹一匹違います。

まるで人の指紋みたいですね。

 

お時間がある時に、ぜひうちの子の鼻をチェックしてみてください^^

 

わが家には4匹いますが、色もそれぞれ違います(=^・-・^=)

 

 

 

 

 

 

 

 

被毛の色素が濃いと、鼻の色も濃くなるそうですよ^^

見比べたらおもしろそうですね。