おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。
今日は肌寒いですが良いお天気ですね!
家の花壇のバラも、良い香りを漂わせながら咲いてくれています(^^)
皆さまはいかがお過ごしでしょうか(^^)
最近のわが家の猫たちは、各々が好きな場所で好きなことをしています(最近に限らずですが)。
箱マイスター・ふわは、小さい箱でも取り敢えず入ってみて、入り心地をチェックしてみたり(体のほとんどがはみ出していることに気付いているのでしょうか??)、
「空気が読めない」んじゃなく「読まない」派のもこは、飼い主(私)の勉強中の机の上でくつろぎだしたり(↑書きかけのルーズリーフとペンは、もこの下敷きになってしまいました・・・笑)。
許されると分かっているところがまた、かわいいのですが 笑
さて、最近は気温もぐっと下がり出し、だんだんと冬が近づいてきたような気がしますね。
最近多い受診が「胃腸炎」です。
気温や環境の変化、急なフードの変更、いつもと違う食べなれていないおやつを与えた時、子宮蓄膿症などの疾患によるもの、また玩具やヒモなどの誤飲など、色々な原因が挙げられます。
単純な胃腸炎であれば、通常2~3日で落ち着くことが多いのですが、日に日に症状が悪化する、元気がない、食欲がないといった場合には早めの受診をおすすめします。
嘔吐がある場合には、フードを与えるときには普段の食べなれているものを選び、少量ずつ様子を見ながら与えます。
ドライフードの場合は小さく砕いたり、人がお粥を食べるように、柔らかくふやかして与えてみましょう。
飲み水も、一度に多量摂取すると、胃が受け付けずに吐いてしまうこともあります。
こちらも少量ずつ与えるようにします。
水分を取らないと脱水症状が起こりますので、こまめな給水を心がけて下さいね(^^)
今年もあと1ヶ月ほどとなりました。
皆さま体調管理に気をつけて、年内乗り切りましょう!