おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。
いいお天気ですね!
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ただ今当院では、花壇にある宿根草のブルーデージーが満開です(^^)
青と黄色のコントラストが爽やかでいいですね!
切花もOKのようなので、今年は院内にも飾っております(^^)
さて、春になりわんちゃんの「狂犬病予防注射」や「ノミ・マダニ予防」、「フィラリア症予防」など、各種予防が始まりました。
それに伴い、待合室が混み合うことも増えてきております。
そこで、今回のブログは「待合室をご利用される飼い主さまへのお願い」です(^^)
【わんちゃんの飼い主さまへ】
●病院に連れて来られる際には、リードを装着されるか、キャリーケース等に入れてからご来院下さいますようお願い致します。
待合室には、ほかの子を見ると興奮してしまう、怖がる、威嚇する、吠えてしまうなど、色んな子が来ています。
もちろん、友好的な子や大人しい子もいるのですが、「ノーリード・ノーキャリーケース」は、他のわんちゃん・猫ちゃんとのケンカによる事故や、飼い主さま同士のトラブル等の原因となってしまう可能性もありますので避けて下さい。
また、首輪はわんちゃんが後ずさりした際に抜けてしまうのを防ぐため、緩みのないように装着して下さい。
わんちゃんと首輪の間に、指が2本入る程度の締め方が適切です。
当院の前の国道は、交通量も多いため院外に脱走してしまうと大変危険です。
リードを付けている際も、待合室内でリードを手から離して自由に動き回らせる・・・といったことがないよう、短く持ってお待ち下さい。
キャリーケース等で連れて来られた方は、リードが無い場合は診察時まで出さずにそのままお待ち下さい(^^)
【猫ちゃんの飼い主さまへ】
●必ずキャリーケース等に入れてからご来院下さい。
待合室では、キャリーケースの扉は開けずそのままお待ち下さい。
ダンボール箱などは、診察時に開けた瞬間光が入り、それによってパニック状態になってしまい、飛び出して逃げてしまう可能性があります。
中が真っ暗になって、お互いが全く確認できないような物に入れるのは避けましょう。
●慣れない場所や人に対して怖がる子・怒ったり興奮してしまうといった子は、洗濯ネットに入れて(ファスナーをきちんと閉めて)からキャリーケースに入れ、連れて来て下さい。
猫ちゃんは、洗濯ネットに入ると落ち着く事が多い、という事と、診察時にキャリーケースから飛び出す・脱走するといった事が防げます。
診察を待つ間も顔だけ出させる、といった事がないよう全身がすっぽりと洗濯ネットに入った状態でお待ち下さい。
全ての愛犬・愛猫さんたち、そして飼い主さま方が安心・安全に待合室をご利用いただけますよう、ご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。