2020.06.15更新

おはようございます。

ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。

 

先日、福岡も梅雨入りしましたね。

わが家のバラも、雨に濡れながら、まだまだ頑張って咲いてくれています。

 

20200615_1_ふかつ動物病院 糸島 いとしま 犬 猫 動物病院

 

オールドローズの「タワーブリッジ」です。

とってもいい香りがします(^^)

 

にゃんこたちは、というと・・・

寝転ぶ姿勢が、びろ~んと伸びだしてきましたw(゚o゚)w

 

20200615_2_ふかつ動物病院 糸島 いとしま 犬 猫 動物病院

 

長毛猫のもこ。暑そうです。

 

20200615_3_ふかつ動物病院 糸島 いとしま 犬 猫 動物病院

 

そして、黒猫ふわも、この通り。(足が三本あるように見えるのは私だけでしょうか・・・笑)

 

湿度も温度も高くなってきて、マスクをしていると息苦しくなりますね(^^;)

皆さまはお変わりございませんか?

 

 

 

この梅雨のジメジメした時期は、外耳炎で受診する子が増えてきます。

 

●頭をしきりに振っている

●耳や耳の周囲を掻く

●耳の中が赤い・腫れている

●頭や耳の近くを触ろうとすると嫌がる

●耳のにおいがきつい

●耳の中の汚れが多い

 

こういった症状がある場合、外耳炎の疑いがあります。

 

耳の中がジクジク湿っていたり、細菌や真菌、耳ダニなどの寄生虫、またアレルギーなどが原因で起こります。

体質的に罹りやすい子もいますし、耳の中の毛が多い子、垂れ耳の子なども外耳炎になりやすいです。

 

 

症状の度合いよって治療方法は異なりますが、点耳薬や内服薬、耳ダニであれば駆虫薬を用いるなどして治療を行います。

 

外耳炎は、再発を繰り返すことが多い病気です。

日頃から耳の中をチェックして、いつもの状態を確認しておきましょう。

 

20200615_4_ふかつ動物病院 糸島 いとしま 犬 猫 動物病院

 

そしていつもと違う、上記のような症状が出たときには動物病院を受診しましょう。

 

症状が進行すると、化膿したり出血したりと、痒みだけでなく痛みも伴います。

その分、本人の負担も大きくなりますし、治療期間も長引いてしまいますので、異常があればお早めに受診されて下さいね(^^)

 

20200615_5_ふかつ動物病院 糸島 いとしま 犬 猫 動物病院

 

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

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