腰痛にご注意下さい

おはようございます。

ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。

 

今日はいいお天気ですね(^^)

 

 

わが家の庭にある梅もよく咲いています(^^)

 

そして極寒・・・というほどの毎日ではありませんが、気温が下がると、わが家のにゃんこたち、よくくっついて過ごしています。

 

 

狭い < 温かい、ですね(^^)

猫特有、狭いのも好きなので、それもまた良いみたいですが。

↑この中に手を入れさせてもらうと、ま~~~ふわふわ感が楽しめます(〃'∇'〃)

 

 

 

さて、この時期に来院数が増えるのが「腰痛」です。

 

階段やソファーなどの段差を登らなくなった

散歩に行きたがらない

足腰がふらついている

抱っこしようとすると「キャン!」と鳴く

触られるのを嫌がる

二本足で立たなくなった

うずくまってじっとしている

震えている

元気・食欲の低下

 

 

上記のような症状がある場合は、腰痛のサインかもしれませんので、動物病院を受診しましょう!

 

 

予防としては、急な激しい動きや運動は要注意です。

お散歩や遊ぶ時など、始めは軽めに行います。

そして、身体が温まってきたら、徐々にスピードをあげたり激しい動きに切り替えていきましょう。

 

高いところへの昇り降りも気をつけたいところですよね(^^)

ソファやベッドなどの段差にはスロープを設置するなどの工夫もいいと思います(^^)

 

また、生活空間がフローリングであれば、滑らないように足裏の毛をこまめにカットしたり、滑り止めマットなどを敷いてあげるのもおすすめです。

 

そして大事なのが、人と同じように「体重管理」です。

肥満傾向にある子は、足腰に余分な負担がかかってしまうので、適正な体重をキープしましょう(^^)

 

 

寒~い冬も、元気に過ごして欲しいですね!