2015.11.04更新

こんにちは。ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。

 

だんだんと寒くなってきましたね(><;)

 

寒くなってくると、人間もそうですが、わんちゃんねこちゃんも飲水量が減りがちになります。

 

飲水量が減ると、便秘や尿石症・腎臓病などの病気のリスクが高くなります。

 

でも、「たくさん飲んでね~」と言ってもなかなか飲んでくれませんよね(´・ω・`)

 

そこで少し工夫してみましょう♪

 

・ 容器を変えてみる
金属、プラスチック、ガラス、陶器など材質を変えると好んで飲む場合があります。
金属は自分の姿が映るため怖がる子もいるようです。ねこちゃんの場合、ひげが当たると飲むのをやめてしまう子もいるようなので、そんなときは少し大きめの容器を準備しましょう。
・ ご飯・トイレと離れた場所に準備する
ご飯やトイレのそばにあると飲みたがらないこともあります。
・ 水の容器の数を増やす
いつでも飲めるよう数ヶ所準備し、水はこまめに取り替えましょう。
・ 温度を変えてみる
冷たいのが好きな子、ぬるめが好きな子、湯冷ましだと好んで飲む子もいるようです。
・ 給水機を利用する
循環式で新鮮な水が飲め、流れる水が好きな子は好んで飲むかもしれません。
欠点としては音を怖がる子は飲まない可能性があるのと、停電時は使えませんので給水機を設置する場合も別に飲めるよう準備しておいたほうがいいと思います。
・ 高さの調節
体格によって高さを調節してみましょう。ご高齢になってくると体を曲げづらい場合もあるので、高さを高くしてあげると飲みやすくなるかもしれません。

 

それでもあまり飲まない…という時は普段ドライフードだけを与えている場合はウェットフードを一緒に与えてみたり、ドライフードをふやかしてみてもいいかもしれません(´▽`)

 

ちなみに古川家では給水機を使っています。

 

多頭飼育かつ犬も猫もいるため、主に犬用の給水機を使ってもらっていますがみんな飲んでくれています(≧▽≦)

 

20151104 

 

申し遅れましたが、今年6月に家族になった雷(らい)、7ヶ月のとってもやんちゃな男の子です。

 

 

 

投稿者: ふかつ動物病院

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